書店員ミチルの身の上話

身の上話

• 作者: 佐藤 正午
• 出版社/メーカー: 光文社
• 発売日: 2009/07/18
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

 

 

 

 

 

明日、最終回の　「書店員ミチルの身の上話」

 

同僚に頼まれ偶然買った宝くじが　２億円の当選・・・。

最高の幸運の訪れと共にもれなくやってくる

最悪の運命・・。
幸運が呼ぶ不幸というのか、死体が３体・・・いやいや４体？

ＬＯＳＴみたいなお話ですわね。

まあＬＯＳＴよりは　この話の方が意外と身近な感じなのかもしれませんが・・・。

決局、幸せは長くは続かないほうがドラマティックということでしょうが

DNAを研究しているとあるセンセイ曰く

人間は最悪な生き物で幸せな人を見るより不幸な人を見るほうがなぜだか幸福を感じるそうで、これは９９％DNAが同じサルにはない人間の残酷さなんですって。

 

おりしも合格発表のこの時期

 

落ちちゃった子供のママ友には優しい言葉をかけても

自分ちの子供より偏差値の高いトコに受かった子のママ友には

急に冷淡な態度を取るようで。

これはヒトとしての本能なら当然のことなんですねぇ・・・。

うすうす感じてはいましたが・・・。

これをサル以上というのか以下というのかあえて言いませんけど

ご用心です。

皆、業というべき本能を理性で乗り切り、平和な人間関係を築くべく　努力してるんですね(笑)

 

 

 

 

 さてこのドラマ

世の中の全視聴者はミチルがこのまま逃げ切り

このお金を元手にさらに大儲けそして結婚して豪邸で幸せに暮らす。

なんて、幸福な結末は絶対望んでいないんでしょうね・・・(笑)

 だから面白いのか。

 

ということで

最近うちの招きネコ効果で

宝くじが３回あたり

わ～いと浮かれていましたが

＾＾

サマー　１万円

年末　　　３千円

そして先週なんとなく買ったスクラッチは千円

（　まあ、これは３００円しか買ってないから仕方ない？？？）

 

でも段々、額面が減ってきたので(笑)
昨年から続く、私のこのプチ幸運期も
この辺でそろそろ終わりなのかなという感じです。

 私の幸福も長続きしそうにありません。

 

 

ここだけの話、知人は（友達のパパ）１００万当てました。

でも　もっと高額当選金を　当てる気満々でーーす。
いい人だからいつかは当たるかもしれません 。

 

 

幸せ　長続きですね♪